UnityでWebViewを実装してみた
実装環境
Unity5.6
UnityでWebViewを実装する
UnityでWebViewを実装するとなるとiOSとAndroidのネイティブプラグインを作成しなければならないのだが、正直言ってネイティブプラグインを作るのはかなりの労力を要するので避けたいところ。
ネットで良さげなアセットを探していたところGreeさんから良い感じのソースがGithubに上がっていたのでこれを利用させてもらうことにした。
使い方は非常に簡単でサンプルプロジェクトの SampleWebView.cs
の中身をマルっとコピペするだけでUnityでWebViewを実装することができた。
ハマったポイント
iOSはすんなり実装が済んだのだが、AndroidではなぜかWebViewが表示がされない。調べてみるとOnce you built an apk
という記述が Readme.md
に書かれてあった。試しに1度Androidをビルドするとbuildに失敗したのだが新しく AndroidManifest.xml
が自動生成されているではないか!?いつもJenkinsビルドでビルドを通しているのでこれは盲点だった。なので AndroidでWebViewを使うときは1度ローカルでビルドしましょう
というのが今回の注意点でした。