UnityでWebViewを実装してみた

実装環境

UnityでWebViewを実装する

UnityでWebViewを実装するとなるとiOSAndroidのネイティブプラグインを作成しなければならないのだが、正直言ってネイティブプラグインを作るのはかなりの労力を要するので避けたいところ。

ネットで良さげなアセットを探していたところGreeさんから良い感じのソースがGithubに上がっていたのでこれを利用させてもらうことにした。

github.com

使い方は非常に簡単でサンプルプロジェクトの SampleWebView.csの中身をマルっとコピペするだけでUnityでWebViewを実装することができた。

ハマったポイント

iOSはすんなり実装が済んだのだが、AndroidではなぜかWebViewが表示がされない。調べてみるとOnce you built an apkという記述が Readme.mdに書かれてあった。試しに1度Androidをビルドするとbuildに失敗したのだが新しく AndroidManifest.xmlが自動生成されているではないか!?いつもJenkinsビルドでビルドを通しているのでこれは盲点だった。なので AndroidでWebViewを使うときは1度ローカルでビルドしましょうというのが今回の注意点でした。